‘れきはく・今日の出来事’ カテゴリーのアーカイブ

250万人目の入館者!

11月 3日 金曜日

歴博は、平成6年11月にオープンして今年で23年目。本日11月3日(金)文化の日に、開館以来250万人目のお客様をお迎えすることができました。
ちょうど250万人目となったのは、伊予市からお母さんと弟と一緒に来られた小学生の男の子。今日は、学校で配られたチラシを見て、ペンダントをつくりに来たそうです。歴博には、何度も来てくれており、展示室を巡るスタンプラリーもやったよと言ってました。
当館のマスコット「はに坊」が、たいへん気に入ったみたいで、かわいいと言いながら、握手したりしていました。

歴博は、小さなお子さんから大人まで、いろいろな年代の方に楽しんでいただく施設にしたいと考えています。小さい時に親に連れられ、まずはワークショップなどで楽しんでもらいながら、えひめの歴史や文化にふれてもらう。そして、小学校や中学校では、遠足や校外学習などで来ていただき、歴史や文化についてもう少し深く知ってもらう。さらに、大人になって、またお子さんやお孫さんを連れて来ていただくというふうになればと願っているところです。

ところで、11月12日(日) は、開館23周年の記念イベントを開催します。当日は、展示観覧がすべて無料。全国から資料を集めた特別展「高虎と嘉明」やテーマ展「相撲の歴史と民俗」「大型器台とその時代」などを楽しんでいただけます。また、エントランスには手作り雑貨などのお店が、玄関前には食べ物のお店が並ぶ「どんぐりマルシェ」も開催されます。さらに先着で、お餅やお菓子も配ります。
ぜひ、秋の一日、西予市の歴博へ、ご家族、お友達お誘いあわせのうえ、遊びにいらっしゃってください。スタッフ一同お待ちしております。

歴博・秋の企画展示開幕!

9月 30日 土曜日

愛顔つなぐえひめ国体が、本日9月30日(土)から開幕しますが、歴博でも本日から秋の企画展示がスタートします。

特別展は、「高虎と嘉明」。ともに秀吉に見出され、朝鮮出兵にも参加し、同じ年に伊予の大名になり、関ヶ原の戦では家康方について、それぞれ加増され、伊予の国を折半して治めるようになります。藤堂高虎は、宇和島、今治で城をつくり、加藤嘉明は松山城を築いたことで有名ですが、その生涯となると意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

今回の展示では、高虎が転封となった伊勢の津藩や、加藤家が幕末まで治めた近江・水口藩ゆかりの資料をはじめ、賤ヶ岳の戦や関ヶ原の戦を描いた屏風、秀吉や家康から出された書状など、県外からも関係資料をお借りするほか、最近発見された今治の城下図など、盛りだくさんの資料で、当時の伊予の姿をたどっています。

文書展示室では、えひめ国体の相撲競技が、西予市野村の乙亥会館で10月6~8日に開催されることにちなんで「相撲の歴史と民俗」というテーマ展を開催しています。南予地方は子どもによる相撲練はじめ相撲にまつわる行事が多いようです。それが、初代朝汐太郎や横綱・前田山、最近の玉春日などの強い力士を輩出した遠因かも。
江戸時代に活躍した新居浜大島出身の石槌島之助の足型や、松山の三津出身の陣幕嶋之助(雷電を倒したことで有名)の姿絵、相撲の起源などが書かれた古代の史料などもご覧ください。

考古展示室では、テーマ展「大型器台とその時代」を開催しています。今年、県の指定有形文化財となった大型器台を実物展示しています。

祭祀の際に使われたものと思われますが、まだ謎が多く残る大型器台。今回の展示では、大型化していく移り変わりや瀬戸内地域での広がりの様子などにもふれています。

それぞれの学芸員による力作ぞろいの秋の企画展示。えひめ国体の観戦ついでに、お立ち寄りいただければ幸いです。ちなみに10月1~3日は、西予球場ほかで成年女子のソフトボールが開催されます。ソフトボール界のレジェンド・上野由岐子投手も来県されるとのことです。

「教員のための博物館の日 2017」開催報告

8月 22日 火曜日

オリエンテーション

8月18日(金)に今年も「教員のための博物館の日」を開催しました。参加者は遠くは高知県、東予地域からの方も居られ、小学校・中学校・高校・特別支援学校・図書館司書、社会教育施設職員と様々な学校・職種の方にご参加いただきました。
10時~16時までの長時間に亘り、常設展示室やバックヤードの見学、各種体験講座など非常に内容の濃いものでしたが、参加いただいた方のアンケートには「教員も博物館がより身近になる。」や「出前授業をお願いしたい。」という好感触のご意見が多数ありました。
この講座は、学校の先生方に博物館に足を運んでいただき、博物館のことをもっと知っていただく目的のものですが、担当した学芸員にとっても普段気付くことのない「博物館」を再認識することができました。

常設展示解説

博物館の裏側探検

昔のくらしと道具体験

綿から糸体験

土器や石器にふれてみよう

浮世絵を楽しむ

本事業は来年度も開催する予定です。今年参加できなかったという方も是非ご参加ください。

平成29年度博物館実習の終了

8月 20日 日曜日

8月15日(火)~20日(日)の6日間で実施した29年度の博物館実習も無事に終了しました。

今年度、当館では3名の実習生を受け入れました。期間中実習生は、1名のインターンシップ生とともに、歴史・民俗・考古資料の実物資料の整理作業や写真撮影、「教員のための博物館の日」やワークショップなどの各種イベントの受付・運営補助などに取り組みました。

博物館実習を通じて、実習生は博物館の裏側で学芸員による地道な資料収集・整理、調査・研究、展示などの活動があること、また、博物館と人を結びつける普及活動の大切さを学ぶことができたのではないかと思います。

今回の体験が実習生の皆さんにとって博物館の役割について理解を深めていただければ幸いです。実習生の皆さん、6日間お疲れ様でした。

歴史資料の整理実習

民俗資料の整理実習

考古資料の整理実習

「教員のための博物館の日」 運営補助

イベントの受付

ワークショップの準備

【混雑状況】1時間待ちの「トリックアート 大江戸物語」

8月 11日 金曜日

3連休が始まりました。

本日8月11日(祝)は、午前中から多くのお客様でにぎわっています。

現在開催中の「トリックアート 大江戸物語」は

午前11時頃から入場される方々の行列ができ、

午後2時現在、入室まで約1時間待ちとなっています。

今後も、お盆休みや土日は、展示室内や駐車場が混雑することが予想されます。

なお、午前9~10時半は、比較的待ち時間が少なく、入場できています。

なるべく時間に余裕を持ってお越しになることをお勧めいたします 。

皆様のお越しをお待ちしております。

自由研究応援講座「戦争を調べよう」~テーマ展「戦時下に生きた人々」~

8月 6日 日曜日

8月6日(日)、テーマ展「戦時下に生きた人々」に関連して、自由研究応援講座「戦争を調べよう」を開催しました。小学校・中学校の親子3組10名が参加しました。
まず、自由研究の「きっかけ」、「目的」、「調べ方」、「まとめ方」など、自由研究をする上で大切な点を講義し、次に展示室で解説をしました。参加者には事前に配布した穴埋め問題を通して、自由研究のキーワードとなる言葉をみつけてもらいました。再び研修室にもどって答え合わせをした後、具体的な自由研究の一例を紹介しました。そして、「戦争の悲惨さと平和の大切さ」など、自分なりに普遍的な言葉を見付けてほしいと伝えました。
本講座には展示資料の寄贈者である宇都宮長三郎さんもお越しいただきました。終戦時に宇和島中学校の生徒だった宇都宮さんには、宇和島空襲の様子や「自由」の素晴らしさを語っていただきました。早速、参加者は宇都宮さんに質問したり、一緒に写真を撮ったりしていました。「調べ方」、「まとめ方」で「君たちが戦争体験者から直接話しを聞くことができる最後の世代です」と聞き取り調査の重要性を強調していただけに、早速すばらしい「調べ方」ができていると思いました。
夏休みの児童・生徒のみなさん、歴史や文化を取り上げた自由研究で分からないことがあれば、遠慮なく博物館にお電話下さい。


            展示解説の様子


         空襲について語る宇都宮さん

浮世絵摺りに挑戦!

7月 22日 土曜日

7月15日から特別展「トリックアート 大江戸物語」が始まりました!

関連イベントとして、特別展会期中の土曜日に

「浮世絵摺りに挑戦!」が行われています。

 

今回摺るのは「六十余州名所図会 伊予西条」という浮世絵です。

「六十余州名所図会」は歌川広重が日本全国の名所を描いたシリーズで、

石鎚山の壮大な風景を愛媛の名所として描いています。

 

この浮世絵は五色摺りとなっているので、一色ずつ丁寧に摺っていきますよ!

薄い色から順番に重ねていきます。

まずは黄色のインクを、版木にのせます。

 

次ぎに紙をのせて、ずれないように気をつけながら摺ります。

 

黄色の次は、赤→緑→青→黒の順番で

同じように重ね摺りしていきます。

 

黒まで重ねたら、完成です!

 

一色だけだと、何を書いているのか分かりませんが

五色重ねることで綺麗な浮世絵が完成します。

江戸時代、大流行していた浮世絵が

どのようにして作られていたのか

実際に体験してみてください!

 

 

浮世絵摺りに挑戦!

日時:特別展会期中毎週土曜日 13:00~15:00

※8/11~8/15の夏休みイベント期間は除く

場所:エントランスホール

参加費:特別展もしくは共通観覧券が必要

 

特別展「トリックアート 大江戸物語」は9月3日(日)まで!

西予市宇和文化の里施設との連携

7月 19日 水曜日

7月15日(土)から、西予市宇和文化の里施設と歴博との相互割引を開始しました。歴博で、宇和文化の里施設(開明学校・宇和民具館)入館券をご提示いただくと、歴博の常設展・特別展・共通観覧券が団体割引料金となり、逆に歴博の観覧券を宇和民具館で見せていただくと、開明学校・宇和民具館の入館料が団体料金(50円引き)となるというものです。
西予市宇和文化の里とは、歴博が宇和にできた時から、いろいろと協力しあってきたところですが、お互いのお客様に、ついでだから少し周遊してみようかというきっかけとなって、のんびりと歴史や文化に触れあっていただければ幸いに思います。
歴博では、7月15日(土)から、夏の特別展「トリックアート大江戸物語」が始まっていますが、そのトリックアートの一つに桶の中を走って逃げる「桶泥棒」というのがあります。桶と言ってもプラスチック製の風呂桶くらいしか思い浮かばない方も多いと思いますが、ちょうど宇和民具館では、企画展「桶と樽のある暮らし」を開催しています。歴史のある宇和では、今も桶や樽を使っておられる醤油屋さんや酒屋さんがあり、桶を作っておられる職人さんもいらっしゃいます。宇和民具館の中にも、歴博のポスターがあって、しっかり宣伝していただいてました。
7月16日(日)には、今回の特別展の関連体験講座「江戸時代のくらしに学ぶ」が開催され、受講者の方々と一緒に、宇和民具館や末光家住宅など卯之町の町並み散策をしてきました。

館蔵品の鎧兜が大洲へ!

7月 16日 日曜日

資料の貸出作業が行われました。

今回貸出するのは、大洲藩主加藤家ゆかりの鎧兜3点。

大洲市立博物館の特別展「大洲のお殿様」(7/22~9/12)で展示されます!

では、貸出作業の様子をご紹介!

ますは貸し出す資料の状態を確認していきます。

鎧兜はパーツが多いのですが、隅々まで細かく確認しますよ!

そして、その様子は調書に記録しておきます。

確認作業が終われば、梱包作業へ。

「薄葉紙(うすようし)」という薄い和紙で

痛んでいる所や傷つきやすい所などをカバー。

胴体も、擦れて痛まないようにグルグル巻いて保護します。

最後は箱に入れ、隙間を埋めて動かないようにして 完成!!

兜も梱包していきます。

薄葉紙は包むだけではなく

クッションや紐としても活用されます。

薄葉紙、すごいんです!

今回貸出した資料は、大洲でご覧になれます。

ぜひ、大洲市立博物館に足をお運び下さい!

大洲市立博物館

特別展「大洲のお殿様」

平成29年7月22日(土)~9月10日(日)

ルー大柴さん「トリックアート大江戸物語」を体験!

7月 15日 土曜日

本日7月15日から歴博 夏の特別展「トリックアート大江戸物語」が始まりました。一番最初の入館者は、カップルのお二人。仲良く写真を撮られていました。
それから本日は午後から、「名水サミットin西予」が当館で開催され、そのゲストのルー大柴さんが午前中、打合せで先に来られて、特別展を見ていただきました。さすがに決めポーズもばっちりです。

ちょうど入館されていた子どもさんとも一緒にポーズ。最後は、スタッフと一緒に記念撮影。

「トリックアート大江戸物語」は、9月3日〔日〕まで。楽しい写真を撮りに、ぜひいらっしゃってください。スタッフ一同お待ちしております。

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