‘れきはく・今日の出来事’ カテゴリーのアーカイブ

学校PTA活動

6月 13日 水曜日

 博物館には、単なる見学だけではなく、学校ではできにくい何らかの体験活動やワークショップを求める要望が多々寄せられます。
 4月末、三間小学校PTAの皆さんが、6月10日に行う体験活動について相談に訪れました。

 相談の結果、人数が保護者の方も含めると約90名と多く、またそのほとんどが小学校低学年だったことから、子どもたちに博物館の展示物に興味を持ってもらうという趣旨で、クイズラリーを実施することにしました。各展示室1問~2問で展示室内に計10問のクイズを設置しました。
 子どもたちは、クイズを解くのが面白かったのか、1時間余りの時間を残して解き終えた子もいました。

 クイズラリーの後は、かぶれる大きさの紙でかぶと折りを実施しました。全員が作り終えたところで、記念撮影をしました。

 当博物館では、今回に限らず学校団体等にむけて、このような学習支援活動をいろいろ行っています。ご希望等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

ワークショップ 紋切りあそび

5月 31日 木曜日

 5月27日(日)にワークショップ「紋切り遊び」を行いました。紋切り遊びとは、色紙を切って日本古来の文様を作ることです。作り方は簡単。折った色紙の上に型紙を貼って、線の通りに切ります。それを開くと紋のかたちが現われます。

 

 例えば、下の写真は、こうもりの文様で、右が型紙、左が出来上がった文様になります。

 

 こうもりの文様と聞くと、ちょっとびっくりされるかもしれませんが、蝙蝠(こうもり)という漢字の「蝠」という字が、中国では「幸福」の「福」と発音が同じことから、おめでたい文様とされており、それが日本にも伝わりました。何気ない文様にも実は意味があるんです。

 5月のワークショップでは、切った文様を使ってコースターを作りました。同じ文様でも色の組合わせや空間の配置を変えると、かわいくもかっこよくもなるから面白いものです。参加者の皆さんのセンスの見せ所とも言えます。
 6月と7月の「紋切り遊び」では、うちわに挑戦します。世界でたった一つのうちわを作ってみませんか?

ボランティアさんと資料整理をしました。

5月 24日 木曜日

5月23日(水)にボランティアさんと民俗資料の整理を行いました。博物館の仕事の中でも資料の整理・保存は、地味ですがとても大事な基礎部分になります。

今回整理をした資料は、皿ばかりや分銅(ふんどう)、升などの計量道具と、玄翁(げんのう)やかんな、のみなどの大工道具です。二人一組になり、資料の寸法を測る人、記録する人に分かれて、作業を進めます。

その後、資料に登録票という小さな紙札をつけていきます。この登録票は、資料につける名札のようなもので、登録番号や資料名、使用地などを書き込んでいます。
民俗資料は、形や大きさもバラバラ。寸法はどこを測ったらよいのか。登録票はどこにつけたらよいかなど、皆さんとあーでもない、こーでもないとお話しながらも手際よく整理はつづきます。

整理された資料は、分類ごとに分けられた民俗収蔵庫の棚へ収めます。収集した資料を整理・保管しておくことが、調査や展示、一般公開へとつながります。

今回の資料整理では2時間弱で100点近くもの資料を整理することができました。ボランティアさんのおかげです。ありがとうございました。
 

バケツ稲づくり&消防訓練

5月 17日 木曜日

 5月3日に新しい体験学習室がオープンしましたが、その外側テラスのスペースにバケツ稲を置きました。バケツ稲とは、文字どおり、バケツで育てる稲のことで、JAグループがお米のよさを見直してもらうために考えた稲の栽培方法です。バケツが田んぼのかわりになるので、気軽に米づくりが体験できます。
 昨日、その指導書に書いてあるとおり、土をいれたバケツに種もみを植えました。

 昨晩は、ものすごい強風がふいていたので、とばされていないか、今朝確認しにいきましたが無事でした。このまま元気に育てば、秋には体験講座で作る予定の石庖丁を使って収穫ができそうです。

 今日は、消防訓練でした。館内放送、入館者の避難誘導等を行った後、消火器の使い方を西予消防署の方に教わりながら消火訓練を行いました。

 館長以下、職員一同真剣に取り組みました。
 

勾玉づくりしました

5月 9日 水曜日

 本日、今治市立伯方中学校、同西伯方中学校1年生の皆さんと勾玉づくりをしました。

 勾玉とは、おもに縄文時代から古墳時代にかけてつくられた装身具の一つで、単なるアクセサリーではなく、邪悪なものから身を守るためや、権力者の印だったのではと考えられています。また、その形はもともと動物の牙だったものが発展したという説や、母親の胎内にいる胎児を表現したものとする説などがあります。

 ここ西予市宇和町では気温28度を記録した今年一番の暑さの中、滑石(かっせき)とよばれる軟らかい石を砥石やヤスリなどを使って削り製作していきました。ただ、時間が40分ほどしかなかったため、完全にできた人はほとんどいませんでしたが、終わってみれば、それぞれが満足しているようでした。
勾玉づくり実施風景…無我夢中に石を削っています。

完成した勾玉。

こどもの日イベントはじまりました

5月 4日 金曜日

 昨日、5月3日から、れきはくこどもの日イベントがはじまりました。小中学生を対象としたよろい・かぶとの全身着用体験、展示をみながらクイズに答える「れきはくクイズラリー」、その他、実際にかぶれる大きさのかぶとを折る折り紙教室や、紙切り遊びでおもしろい模様のコースターを作るワークショップを実施しました。

ワークショップ実施風景…家族連れが多く参加していました。

よろい兜着用体験…ちなみに手前に写っているのは某TV局の記者さん。昨日取材にきてくれました。

 ゴールデンウィークは、年間で最も入館者が多い時期の一つです。職員もイベントの運営、数多くのお客様の対応等で少々疲れてきておりますが、あと2日間頑張ってれきはくの活動をPRしていきたいと思います。

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