‘常設展おすすめ情報’ カテゴリーのアーカイブ

もういくつ寝るとお正月

12月 6日 木曜日

今年もあと一ヶ月を切りました。お正月ももうすぐですね。
博物館でもお正月の準備を始めています。
民俗展示室2では、お正月料理が登場しました!

民俗展示室には実物大の復元家屋があり、季節に合わせて料理や、部屋の道具を替えています。
先日、秋の食事からお正月料理の食事へ展示替えをしました。
まずは海のいえ。

ちゃぶ台の上のお雑煮には、海の幸であるフグが具に入っています。
次は里のいえ。

普段は箱膳にのせる食事ですが、お正月にはのりきらないほどのご馳走が並びます。
最後は山のいえ。

囲炉裏を囲んでのお正月料理です。煮物や酢の物など大皿の料理をみんなで仲良く分けて食べたのでしょうか?

海・里・山のそれぞれの土地柄を活かしたお正月料理ですが、共通しているのは、白いご飯です。普段は麦を混ぜたご飯を食べているのですが、お正月など特別な時にだけ白いご飯を食べることができました。

お正月料理は、展示期間が短いことから、ある意味「レア」な展示と言えます。おうちで食べるおせち料理とどこが同じか、どこが違うのか、ぜひ、見にいらしてください。年末年始には、れきはくでお正月気分を盛り上げにきませんか?

テーマ展「古墳に納められた品々」開催中!!

9月 15日 土曜日

川上神社古墳出土杏葉
川上神社古墳出土鐘形杏葉(かねがたぎょうよう)[川上神社蔵]

 本日より考古展示室にて「古墳に納められた品々~副葬品から見た愛媛の古墳文化~」を開催しております。この展示は、当館の保管資料を中心にした古墳副葬遺物を基に愛媛の古墳文化を紹介するものです。特に数回このページで紹介しました今治市相の谷1号墳出土遺物にスポットを当て、当館の資料保存及び整理の成果を公開しています。
 また、県指定文化財(考古資料)である新居浜市金子山古墳出土遺物(昭和63年4月指定)及び東温市川上神社古墳出土遺物(平成19年2月指定)を借用・展示し、県民の宝である県指定文化財を広く公開するものです。

 展示構成は次の通りです。
1.古墳とは?副葬品とは?
2.相の谷1号墳と前期の古墳
3.樹之本古墳と中期の古墳
4.経ヶ岡古墳と後期の古墳
5.塩塚古墳と終末期の古墳
6.川上神社古墳と出土遺物
・トピック展示 飾られた土器-装飾須恵器/古墳には何人埋葬されたの?/陶質土器-海を渡ったやきもの

 他に県内の古墳から出土した馬具を基に復原した「飾り馬」模型を展示し、古墳の副葬品についての理解を深めていただけます。

 この展示の目玉資料の一つは、東温市川上神社古墳出土遺物(県指定文化財)です。金メッキを施した馬具のセットは、奈良県藤ノ木古墳出土資料に類似し、中央政権と関連が深い被葬者像が想定されます。県文化財に指定後、馬具をまとまって展示公開するのは今回が初めての機会です。

 関連事業として展示解説と考古講座を実施予定です。
■展示解説
10月14日(日)・12月16日(日)・2月17日(日)15:00~
解説:当館学芸員
■考古講座
平成19年9月29日(土)13:30~15:00
「副葬品から見た愛媛の古墳時代」冨田尚夫(当館学芸員)
平成20年2月9日(土)13:30~15:00
「埴輪から見た愛媛の古墳時代」山内英樹氏((財)愛媛県埋蔵文化財調査センター)

 展示は来年の2月24日(日)までです。この機会に是非ご覧ください。展示資料については、数回にわたり紹介したいと考えています。

「発掘 南予の遺跡」 後1ヶ月で閉幕。お見逃しなく!!

5月 26日 土曜日

 現在、考古展示室では、博物館がある県南西部の南予地域の身近な歴史を紹介する「発掘 南予の遺跡~身近な歴史を見て・ふれる?~」を開催しています。
 南予地域では、この10数年の間に高速道路建設や史跡整備に伴い多くの遺跡の発掘調査が行われています。今回の展示では、(財)愛媛県埋蔵文化財調査センターが発掘調査を実施した遺跡を中心に、旧石器時代から近代にいたる17遺跡の調査成果をわかりやすく紹介しています。
 主な展示項目は次の通りです。

・四国最古の石器群-伊予市双海町東峰遺跡第4地点-
・大洲盆地を見下ろす山城-大洲市元城跡-
・時代のものさしになる弥生土器が出土-西予市宇和町上井遺跡-
・縄文時代の石器製作跡-宇和島市津島町犬除遺跡2次調査-
・戦国南予の戦乱-宇和島市正徳ヶ森城跡・岩倉城跡・角ヶ谷城跡・長松寺城跡―

 これらの調査成果は、南予地域の歴史を検討する上で新しい資料ばかりです。展示室内には、発掘で出土した土器をさわるコーナーもあります。この機会に地域の身近な歴史資料を見て・ふれてみませんか?
 なお、この展示は7月1日までの予定です。お見逃しなく!!

体験学習室リニューアル作業

4月 27日 金曜日

本日、5月3日の新体験学習室のオープンに向け、そこに展示する石臼を民俗収蔵庫から運び出しました。しかしこれが重いのなんの…。初め、二人で持ち上げようとしましたが、ビクともせず、結局職員七、八人で台車に載せ運び出しました。

こちらは、運んだ石臼を設置した後の様子です。

体験学習室は、エントランスホールの一番奥にでき、場所も以前より1.5倍ほど広くなります。そして、なおかつ無料で入室できるようになります。この場所から、子どもたちの元気な声が聞こえてくるのももうすぐです。

五月飾りに替わりました

4月 9日 月曜日

 4月8日(日)をもって、テーマ展「おひなさま」は無事終了しました。多くの方々にご観覧いただいた雛人形たちは、来年までしばしお休みです。
 今日は、閉館日を利用して民俗展示室2の民家内に展示していた雛飾りを、学芸員4人がかりで元の箱に収めて収蔵庫に保管しました。引き続き、民家内には雛飾りに代わって、端午の節句にあわせて当博物館収蔵の「五月飾り」を展示しました。天井にとどくほどの大きな幟飾りのほか、男の子の健やかな成長や出世を祈って飾られた勇ましい武者人形などが並びます。

 そして、端午の節句にかかせないお菓子といえば、かしわ餅。愛媛県内ではカシワの葉っぱが手に入りにくいため、サルトリイバラの葉っぱでお餅を包んだ「さんきら餅(またはしば餅とも呼びます)」が各家庭で作られていました。(五月人形と共に展示中)

常設展示をご観覧いただく際は、「五月飾り」をお見逃しなく・・・。

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