Archive for the ‘特別展おすすめ情報’ Category

【会期変更】特別展「かこさとし絵本展」(5/12~8/31)

2020年5月8日

愛媛県歴史文化博物館では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため4月18日(土)より臨時休館しておりましたが、5月12日(火)より感染対策を講じた上で、再開することになりました。

開展を準備しておりました特別展「かこさとし絵本展~未来を生きる子どもたちへのメッセージ~」につきましては、以下のとおり会期を変更して、5月12日(火)から8月31日(月)まで開催することとなりましたのでお知らせします。

【展示会名】
特別展「かこさとし絵本展~未来を生きる子どもたちへのメッセージ~」

【会期】
(変更前)令和2年4月25日(土)~6月21日(日)
(変更後)令和2年5月12日(火)~8月31日(月)

【会期中の休館日】
5月18日(月)、25日(月)、6月2日(火)、8日(月)、15日(月)、22日(月)~24日(水)、29日(月)、7月7日(火)、13日(月)、20日(月)

かこさとし絵本展 未来を生きる子どもたちへのメッセージ

2020年5月5日

特別展「かこさとし絵本展 未来を生きる子どもたちへのメッセージ」は、4月25日の開幕予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期となり、現在のところ5月12日の開幕予定で準備を進めています。開催日程につきましては愛媛県歴史文化博物館HPをご確認ください。

さて、「かこさとし絵本展」について、5月4日付の毎日新聞地方版(愛媛)での随時連載「コロナに負けない!」に、担当学芸員のインタビュー記事が掲載されました。

*************以下 記事引用*************

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月25日に開会を予定した特別展「かこさとし絵本展 未来を生きる子どもたちへのメッセージ」は、少し遅れて5月12日以降、県歴史文化博物館(西予市宇和町卯之町)で始まる予定です。学校の休止があり、遊びの機会も減っていますが、絵本作家・かこさとしさん(1926~2018年)なら、社会の危機や混乱に対しては、「共生」のために、いかに自分たちで未来を構築していくかを語るのではないでしょうか。
「だるまちゃん」シリーズや、「からすのパンやさん」など、子どもたちの心を捉えて離さない絵本作家・かこさん。ペンネームの「里子」は俳号でもあります。高校時代の国語の恩師は松山育ちの俳人・中村草田男で、かこさんも俳句を学びました。作品にもよく草田男が登場します。
かこさんの絵本は科学絵本、歴史絵本、そして日本に古くから伝わる年中行事や伝承遊びの絵本など、多種多彩です。広く深い知識を子どもに分かりやすく、親しみやすく伝えています。
こうした絵本をつなげて見ると、数万年の人類の歴史を、地球の誕生からの経過に位置づけ、生命の誕生、人間の成長、人間が生み出した文化の力を説明しています。
人間も生物の一種であり、そこに科学という知の力で、人間(自分)を見つめなおしてみようと投げかける。絵本で楽しむだけではなく、自分とは何かを追求する。それがかこさんの魅力、メッセージです。
こうした状況だからこそ、過去から現在を取り上げることで未来を見つめる。そんなかこさんの魅力を伝えることができると思っています。【聞き手・松倉展人】
出典:「コロナに負けない! 共生へ未来作ろう 県歴史文化博物館専門学芸員・大本敬久さん/愛媛」毎日新聞2020年5月4日 地方版

今回の展示では、『だるまちゃんとてんぐちゃん』(福音館書店)、『からすのパンやさん』(偕成社)、『どろぼうがっこう』(偕成社)をはじめ、『かこさとし こどもの行事 しぜんと生活』(小峰書店)、『人間』(福音館書店)、『ならの大仏さま』(復刊ドットコム)などの複製原画約100点を中心にかこさとしの生涯、業績を紹介します。子どもたちの心に寄り添い、その未来を全力で後押しするかこさとしの絵本の世界をぜひ、お楽しみください。

【歴博開館中】災害史展、NHKニュースに取り上げられました。

2020年3月22日

愛媛県歴史文化博物館。只今、通常開館しております。

本日は、NHK松山放送局のニュース番組で、現在開催中の特別展「四国・愛媛の災害史と文化財レスキュー」をご紹介いただきました。

NHK松山 愛媛NEWS WEB「災害史を知る特別展」

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200322/8000005987.html

会期は4月7日(火)までとなっています。

写真は、昭和18年7月水害での八幡浜市神山地区の被災状況を撮影したものです。愛媛県内各地の地震、津波、水害等に関する資料約200点を展示しています。

#愛媛県歴史文化博物館 #災害史 #文化財レスキュー #愛媛県 #西予市

もうすぐ災害展スタート!

2020年2月1日

2月15日(土)から特別展「四国・愛媛の災害史と文化財レスキュー」が開催されます。

古代からの災害史や、西日本豪雨で被災した歴史資料等のレスキュー活動、地域復興での文化財が果たした役割を知ることができます。関連イベントでは災害時に役立つグッズ製作を体験できます!ぜひお越しください!

「瀬戸内の近世城郭」の展示資料3 高松城

2019年11月22日

特別展「瀬戸内ヒストリア―芸予と備讃を中心に―」のⅣ章「瀬戸内の近世城郭」の展示資料リストを掲載します。第3回目は高松城。

高松城イラスト〔パネル展示〕 作画:香川元太郎氏

高松城天守イラスト〔パネル展示〕 作画:香川元太郎氏

幕府隠密高松城見取図(寛永4年) 伊予史談会蔵

生駒家時代讃岐高松城屋敷割絵図(寛永15~16年) 高松市歴史資料館蔵

讃岐名勝図会(嘉永6年) 高松市歴史資料館蔵

高松城下図屏風〔出力展示〕(寛永時代後期) 香川県立ミュージアム蔵

高松城下絵図〔出力展示〕(寛政年間) 当館蔵

高松藩飛龍丸船明細切絵図 惣図(宝暦4年) 香川県立ミュージアム蔵

高松藩御船蔵図 当館蔵

海城として築城された高松城の特徴を紹介するために、香川県指定有形民俗文化財の高松藩の御座船飛龍丸の絵図や軍船の基地であった船蔵の絵図を展示しています。また、寛政年間の「高松城下絵図」は初公開になります。この絵図は高松城下の町人町が詳細に描かれた都市計画図としての性格をもっているもので、縦295.5㎝、横223㎝。ほぼ原寸大で出力した複製を展示していますので、ガラスケース越しではなく、すぐ目の前でご覧いただけます。絵図には新井戸・大井戸を水源として、木樋などで城下を網の目のように流れる上水道が描かれています。図録には、高松城下の上水道を紹介した論考「高松城下絵図に関する基礎的考察―高松上水道を中心に―」も掲載されています。展覧会終了までもうわずか。どうぞお見逃しなく。

新井戸付近(高松城下絵図 寛政年間)

「瀬戸内の近世城郭」の展示資料2 今治城

2019年11月2日

特別展「瀬戸内ヒストリア―芸予と備讃を中心に―」のⅣ章「瀬戸内の近世城郭」の展示資料リストを掲載します。第2回目は今治城。

幕府隠密今治城見取図(寛永4年) 伊予史談会蔵

正保今治城絵図〔出力展示〕(正保年間) 今治城蔵

今治藩領大絵図〔出力展示〕(天保3年頃) 当館蔵

今治城挿絵『愛媛面影』巻2(明治2年頃) 当館蔵

今治城古写真 半井梧菴撮影〔パネル展示〕(慶応3年) 5点 個人蔵・当館保管

今治城浜手外郭の石垣写真〔パネル展示〕(昭和10年代) 当館蔵

今治城のコーナーの見どころは、初公開の「今治藩領大絵図」。今治藩領のうち越智郡陸地部の30カ村近くが描かれた絵図で、縦235㎝、横650㎝。その巨大な絵図をほぼ原寸大で出力して展示しています。絵図の南東端には、今治城が描かれています。天保3年頃に測量して作成されており、当時の今治城の姿が正確に捉えられています。今治藩の船を繋いだ船蔵の様子がよくわかるほか、中堀と外堀の間にあった藩主別荘の松之本花園が姿図になっているのも興味深いところです。出力展示なので、展示ケース越しではなく、目と鼻の先でその細かい描写をお楽しみいただけます。展覧会終了まであと3週間余り。お見逃しなく。

今治藩領大絵図(今治城部分)

「瀬戸内の近世城郭」の展示資料1 松山城

2019年10月4日

現在開催中の特別展「瀬戸内ヒストリア―芸予と備讃を中心に―」では、Ⅳ章が「瀬戸内の近世城郭」をテーマに展示されています。ここでは展示されている近世城郭について、その展示資料リストを掲載します。第1回目は伊予松山城から。

幕府隠密松山城見取図(寛永4年) 伊予史談会蔵

蒲生家伊予松山在城之節郭中屋敷割之図(寛永4~9年頃) 当館蔵

与州松山本丸図(江戸時代初期)〔写真パネル〕 甲賀市水口図書館蔵

江戸時代初期の松山城イラスト 作画:香川元太郎氏 当館蔵

松山城下図屏風(元禄年間後期) 当館蔵

松山城下図(享保年間初期) 松山城蔵

松山御城絵図(安永9年) 松山城蔵

松山城本丸二の丸石積孕測量絵図(天保14年) 個人蔵・坂の上の雲ミュージアム保管

天守より黒門迄諸櫓間数サマ幷東北門北屋敷サマ間数付 伊予史談会蔵

松山城天守閣普請要録 愛媛県立図書館蔵

江戸時代初期の松山城イラスト(作画:香川元太郎氏)

松山城では近年、江戸時代初期の様子を伝える絵図が相次いで発見され、当時の本壇(天守曲輪)の姿が現存のものと大きく異なっていたことがわかってきました。それらの絵図をもとに、イラストレーターの香川元太郎氏が描いた江戸時代初期の松山城の復元イラストも展示しています。ぜひ当館所蔵の松山城下図屏風と見比べて、松山城の本壇部分の時代による変化をご覧ください。

【ラストイベント】3/31伊予かすりの製作実演 実施決定!!

2019年3月29日

3月31日(日)に、高機による伊予かすりの製作実演を、臨時実施することになりました。
実演していただくのは、川西利美さん(伊予絣機織り愛好家)。
時間は10:00~15:00頃(お昼休憩あり)の予定。会場は企画展示室内です。

2月17日に開幕した特別展「伊予かすり 絣文様の世界」もあと会期10日を切りました。
4月7日(日)まで。
この31日の製作実演が、特別展「伊予かすり」のラストイベントになります。
この機会に「伊予かすり」展、ご来場ください。

【特別展「伊予かすり 絣文様の世界」情報】
https://www.i-rekihaku.jp/exhibition/index.html

特別展「伊予かすり 絣文様の世界」 展示替えしました!!

2019年3月19日

絣文様はその時代の社会情勢や政治・経済、文化、伝統、人間の個性を物語る、時代を写す鏡として注目されます。

現在、開催中の特別展「伊予かすり 絣文様の世界」では、愛媛県内にのこる伊予絣を中心とした、明治時代~昭和時代の絣の古布(裂、蒲団絣等)コレクションとして知られる「白方コレクション」「定秀寺コレクション」等を特別公開しています。

会期後半の本日3月19日からは後期展示の開始です。昨日の展示替えにより、両コレクションの中から、前期展示で紹介できなかった蒲団絣など、選りすぐりの貴重な絣の古布(約20点)を新たに紹介しています。

伊予絣の歴史をふり返りながら、今回初公開となる両コレクションから見る精緻で多彩な絣文様の世界を是非ともご覧ください。

特別展「伊予かすり 絣文様の世界」は4月7日(日)迄。

伊予かすりの製作実演

2019年3月10日

機織りの音が展示室に響きわたる。ただいま川西利美さんによる伊予かすりの製作実演中です。本日は15:00まで。次回は3月16日10:00~15:00を予定しています。特別展「伊予かすり 絣文様の世界」。ぜひご来場ください。