①試着体験コーナー「絣を着る」を企画展示室内に新たに設置しました!
絣の着物、前掛けに触れて、その風合いを実際に感じることができます。このコーナーは写真撮影もOK。
②会期の後半、展示資料の一部(蒲団絣、裂等)を展示替えします!
前期展示 3月17日(日)まで
後期展示 3月19日(火)~4月7日(日)まで
特別展の後期展示では、白方コレクション、定秀寺コレクションから、前期展示で紹介できなかった貴重な絣の文様を展示します。精緻で多彩な絣文様の世界を引き続きお楽しみください。
愛媛県歴史文化博物館では、特別展「伊予かすり 絣文様の世界」(2月19日~4月7日)の開催にあわせまして、展示内容を紹介したカラー図版の特別展図録を刊行しています。図版点数は約550点。絣の歴史や、さまざまな文様の解説などを掲載しています。
書名 『伊予かすり 絣文様の世界』
編集・発行 愛媛県歴史文化博物館
刊行日 平成31年年2月19日
サイズ A4版
頁数 176頁
販売価格 1冊1800円(友の会会員は1440円)
内容 目次/ごあいさつ/凡例/第1章 伊予絣と愛媛の木綿文化/第2章 絣文様の世界/第3章 伊予絣の記憶/各論「江戸時代から綴られた伊予の縞帳」(高山朋子)/各論「明治時代の伊予絣の動向について―伊予絣の特色と資料の再評価―」(今村賢司)/図版目録/主要参考文献/協力機関・協力者
博物館ミュージアムショップで販売しているほか、郵送でもご購入することができます。詳しくはコチラをご覧ください。
https://www.i-rekihaku.jp/friend/sale.html
2月19日(火)に、特別展「伊予かすり 絣文様の世界」が開幕しました。愛媛県内に残る伊予かすり資料を一堂に集めて公開する展示で、200点以上の絣を展示室内に所せましと並べており、さまざまな文様、デザインを楽しむことができます。会期は4月7日(日)までですが、途中、展示替えも予定しています(後期展示は3月19日からとなります)。会期中には、関連講座や製作実演のイベントも実施しますので、ぜひ、ご来場ください。
【関連講座】
3月9日[土]13:30~15:00
「伊予の綿織物について~道後縞そして伊予絣へ~」
講師:高山 朋子氏(日本織物文化研究会会員)
3月17日[日]13:30~15:00
「伊予かすり展の見どころ」
講師:今村 賢司(当館専門学芸員)
【製作実演会】「高機を使用した伊予かすりの製作実演」
3月10日[日]・3月16日[土]10:00~15:00
講師:川西 利美氏(伊予絣機織り愛好家)
詳細はコチラ(伊予かすり展の紹介)
http://www.i-rekihaku.jp/exhibition/index.html
2月19日(火)から、特別展「伊予かすり‐絣文様の世界」を企画展示室で開催します。
会名 特別展「伊予かすり‐絣文様の世界」
会期 平成31年2月19日(火)~4月7日(日)
会場 愛媛県歴史文化博物館企画展示室
料金 大人(高校生以上)320円、小中学生・65歳以上160円
こんにち愛媛の伝統工芸品として親しまれている伊予絣は、江戸時代後期の享和年間(1801~04年)に、伊予郡垣生村今出(いまず)の農婦・鍵谷(かぎや)カナが考案したとされる「今出絣(いまずかすり)」に始まります。着物、作業着、寝具などの生地(きじ)に用いられた伊予絣は、明治以降、生産量が飛躍的に増加しました。大正時代には最盛期を迎え、近代愛媛の基幹産業として賑わいをみせ、久留米絣、備後絣とともに日本三大絣の一つとして全国的に知られました。絣は明治以降、次第に庶民の織物、国民的衣料として爆発的に普及し、近代日本の衣生活を支えました。
藍染めで染め分けた糸を経糸や緯糸に使い、うまく合わせながら織り上げる絣は、染め、括り、織りの高度な染織技術の結晶です。絣の文様は、抽象的な幾何学(きかがく)文様、「絵絣(えかすり)」と呼ばれる絵画的文様に大別され、それらを組み合わせ、素朴な図柄から複雑なものまで文様の種類は無限です。藍染めによる紺と白のコントラストから生まれるジャパン・ブルーの美しさをもち、ほとんどが縁起の良いとされる伝統的な吉祥文様ですが、身近なモチーフに取材した生活感あふれた素朴でユニークな文様も多く、実に意匠が豊富で、社会情勢や人々の願いなどを示したものも多く見られます。
本展では、日本有数の絣コレクョンとして大いに注目される伊予織物工業協同組合所蔵の白方(しらかた)コレクション、伊予絣の調査研究、資料収集の成果として名高い定秀寺(じょうしゅうじ)コレクションなど、これまであまり公開されることが少なかった貴重な伊予絣関係資料を一堂に展示します。
本展を通じて、愛媛に華開いた伊予絣の歩みをふり返るとともに、伊予絣を中心とした日本の絣文様の素晴らしさやノスタルジックな魅力を感じて、今後の伊予かすりの発展に寄与できれば幸いです。
【関連事業】
3月9日(土)13時半~
「伊予の綿織物について~道後縞そして伊予絣へ~」
講師:高山朋子氏(日本織物文化研究会員)
3月17日(日)13時半~
「伊予かすり展の見どころ」
講師:今村賢司(当館専門学芸員)
3月10日(日)・3月16日(土)10~15時
製作実演会「高機を使用した伊予かすりの製作実演」
講師:川西利美氏(織物研究家)
特別展「古地図で楽しむ伊予」も会期後半となります。
それに伴い、一部資料の展示替えを行いました。
【展示替え資料】
①「祝森村絵図」→「高山浦絵図」
②「大浦絵図」→「川内村絵図」
③「奥浦絵図」→「柿原村絵図」
④「東山田村他2カ村・俵津浦村境争論絵図」
→「西山田村・津布理村山堺争論裁許絵図」
⑤「外海浦絵図」→「下灘浦絵図」「伊方浦・九町浦・二見浦絵図」
今回も大きな村絵図を展示しております。
残り1ヶ月!
初公開の古地図盛りだくさんの「古地図で楽しむ伊予」にぜひお越し下さい!
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会期:~11月25日(日)まで
☆関連図書『古地図で楽しむ伊予』
当館ミュージアムショップ・書店にて好評発売中!
秋の特別展「古地図で楽しむ伊予」も会期前半が過ぎようとしております。
会期後半に向け、数点の資料を展示替えする予定です。
前期のみの展示で、ご興味のある古地図がある方はお見逃し無く!
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前期:10月21日(日)まで
後期:10月23日(火)よりスタート
【展示替え予定資料】
①「祝森村絵図」 → 「高山浦絵図」
②「大浦絵図」 → 「川内村絵図」
③「東山田村他2カ村・俵津浦村境争論絵図」
→ 「西山田村・津布理村山堺争論裁許絵図」
④「外海浦絵図」 → 「下灘浦絵図」「伊方浦・九町浦・二見浦絵図」
以前ブログでご紹介しました、この壁面ケースも展示替えをおこないます。
後期からは、また違った雰囲気の展示室をお楽しみ下さい。
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会期:~11月25日(日)まで
☆関連図書『古地図で楽しむ伊予』
当館ミュージアムショップで先行販売中!
9月15日から秋の展示が始まりました!
特別展「古地図で楽しむ伊予」
テーマ展「愛媛の近代都市~松山・今治・宇和島を中心に~」
そして・・・、ついに・・・、
関連図書『古地図で楽しむ伊予』が完成いたしました-!
表紙は当館所蔵の「松山城下図屏風」です。
県内外の学芸員や研究者が、
多種多様な古地図から近世・近代の伊予の様子を読み解いています。
今回は、目次だけご紹介!
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【目次】
はじめに 井上 淳
愛媛県地図
[Part 1] 伊予の古地図を読み解く
寛永伊予国絵図 井上 淳
目黒山形模型と裁許絵図 上杉和央
元禄伊予国絵図 井上 淳
宇和島藩の測量図 井上 淳
大洲藩の測量図 井上 淳
明治時代につくられた地図と地誌 柚山俊夫
明治10年の愛媛県地図 平井 誠
[Part 2] 伊予の城と城下町
松山城の旧天守曲輪を探る 西村直人
松山城下図屏風にみる松山城 井上 淳
砂土手と念斎堀 柚山俊夫
少年時代の子規・真之がみた松山 川島佳弘
子規・漱石が訪ね歩いた道後 川島佳弘
吉田初三郎が描いた近代都市松山 平井 誠
宇和島城下絵図屏風にみる宇和島城 井上 淳
宇和島城下図にみる恵美須町界隈の変遷 塩川隆文
安政の南海地震と宇和島 志後野迫 希世
正保今治城絵図を読み解く 藤本誉博
姿図から読み解く大洲城 白石尚寛
……【コラム】一万石の大名、一柳家の小松陣屋 井上 淳
[Part 3] 海に開かれた伊予
伊予国嶋々古城之図で読む海賊が活躍した舞台 山内治朋
海の参勤交代 東 昇
大阪商船の瀬戸内海遊覧絵図 甲斐 未希子
港とともに発展した八幡浜 井上 淳
……【コラム】宇和島藩の水軍基地 井上 淳
[Part 4] 伊予の遍路道を歩く
松尾峠から観自在寺 井上 淳
観自在寺から宇和島城下 井上 淳
宇和島城下から明石寺 井上 淳
大寶寺、岩屋寺から三坂峠へ 今村賢司
道後温泉と海の遍路道 井上 淳
延命寺から三角寺奧之院 今村賢司
……【コラム】四国遍路絵図の傑作 細田周英『四国遍礼絵図』 今村賢司
[Part 5] 伊予の海村と山村
石垣に守られた半島の海村 高嶋賢二
宇和海の漁村の生活 井上 淳
篠駄馬における土地利用の諸相 塩川隆文
参考文献
執筆者一覧
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この書籍に紹介されている資料の一部は、特別展とテーマ展にて展示しております。
ぜひ、書籍『古地図で楽しむ伊予』を片手に、秋の歴博へお越し下さい!

書籍『古地図で楽しむ伊予』 愛媛県歴史文化博物館 編
発行所 風媒社
定価 本体1,600円+税
発売日 10月15日
愛媛県歴史文化博物館では10月1日より先行販売予定です!
9月15日(土)から始まる
秋の特別展「古地図で楽しむ伊予」の準備がはじまりました!
今日は展示室一番奥の高さ約5メートルの壁面に大型出力で作製した
「元禄伊予国絵図」「元禄伊予国絵図(宇和郡)」を
貼るという作業をおこないました。
「元禄伊予国絵図」は実物の約70%のサイズで
「元禄伊予国絵図(宇和郡)」は原寸大で作製しております。
写真は「元禄伊予国絵図(宇和郡)」を貼っているところ!

4分割で出力したものを慎重につなぎ合わせます。
なるべくシワがでないように調整し
約4時間かけて2点の古地図が完成しました!
人と比べるとこんなに大きいのです。
大迫力間違い有りません!
上の方は肉眼だとどうしても見にくくなりますので
双眼鏡やオペラグラスのご持参をオススメいたします。
ぜひ、江戸時代の伊予国の様子を間近にご覧ください。
また、テーマ展「愛媛の近代都市~松山・今治・宇和島を中心に~」も
9月15日よりはじまります!
お楽しみに!
特別展「古地図で楽しむ伊予」
テーマ展「愛媛の近代都市~松山・今治・宇和島を中心に~」
会期:9月15日(土)~11月25日(日)
関連講座は10月6日(土)から
関連イベントとワークショップは9月15日から始まります。
詳しくはHPをご覧下さい。
7月29日に予定していました特別展「夏の歴博 おばけ大集合」のギャラリートーク(講演会)。台風のため、延期になっていましたが、8月21日に開催することができました。
講師は、国際浮世絵学会常任理事の中右瑛先生。
平日午前中の開催にも関わらず、浮世絵ファン、博物館友の会会員など多くの方にご参加いただきました。
展示されている浮世絵一点一点に込められたストーリーをわかりやすく、面白く、裏話も交えながらのトークに、参加者も聞き入っていました。
この特別展「夏の歴博 おばけ大集合ー浮世絵にみる妖怪の世界ー」は、9月2日(日)までとなっています。会期終了も間近になってきました。妖怪、浮世絵にご興味のある方は、ぜひ、ご観覧ください。