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宇和島市遊子水荷浦・ふる里だんだん祭り

2007年4月20日

4月15日に宇和島市遊子・水荷浦(みずがうら)地区で行われた「第6回ふる里だんだん祭り」(主催:遊子自治会、NPO法人「段畑を守ろう会」など)に参加しました。テーマ展「宇和海のくらし」(仮)の調査の一環で、当日お伺いしました。
会員の方々に伺ったお話なども交えながら、当日の様子をご紹介します。

ふる里だんだん祭りは平成13年から開催されており、今年は6回目となります。地元の自治会や、NPO法人「段畑を守ろう会」(以下:守ろう会と略)などの主催です。
当日は、馬鈴薯(ばれいしょ)の即売会や段畑のガイドツアー、馬鈴薯重量あてクイズなどが開催されました。
 

JR宇和島駅前の宇和島バス本社前から無料送迎バスが出ていました。整理券をいただいてバスに乗ります。


バスに乗って現地に到着。続々とお客さんが来ています。沢山の出店も出ていて、賑やかです。


開会宣言などに続いて行われた遊子龍王太鼓。


馬鈴薯の販売が行われていました。
一年中、霜が降らない水荷浦では、日本一早く露地ものの馬鈴薯が収穫できます。段畑の石段による地熱効果もあるそうです。


遊子小学校の生徒さんが作成したかべ新聞です。
記事の内容は、守ろう会の方々と一緒に畑を耕し、お芋を作ったこと、猪にせっかく作ったお芋を食べられてしまったことなど。驚いたこと、しんどかったこと、うれしかったこと・・・生き生きとした文章や絵で表現されていました。


馬鈴薯重量あてクイズ。
3つのかごに合計約50キロの馬鈴薯が入っており、それぞれのかごの重さを予想します。
微妙な重さの違いが、どれほどの差になるのか・・・。何度も、持って、書き直しました。
結果発表はのちほど。

段畑ガイド。
守ろう会の方による段畑のガイドツアーです。
「水荷浦」という地名や段畑の歴史、重要文化的景観の選定への取り組みなど、わかりやすく解説していただきました。


一つ一つ手作業で組まれた石が、石垣となり、段畑を構成しています。石垣の強さを守るため、草むしりも欠かせないそうです。


馬鈴薯重量あてクイズの結果発表。
ステージで、1つずつかごの重さを計り、正解を発表。正解した方で、そのかごの馬鈴薯を分けてお持ち帰りできます。100グラム単位まで予想するクイズなので、それをズバリ的中なさった方はすごいです!


当たりくじつき餅まき大会。
お客さんたちは、餅を入れる袋を用意してスタンバイ。
当たりのお餅には、魚の印の焼き印がおしてあるそうです。

この他、アマチュアバンド演奏や、子供向けのイベント(ミニSL運行など)も行われました。
去年よりも少ないとのことでしたが、多くのお客さんがいらっしゃっていました。
このようなイベントが、多くの方々が段畑について関心をもっていただくきっかけになればと思います。
守ろう会の皆様を始め、「ふる里だんだん祭り」の準備・運営に携わられた方々、お疲れ様でした。