2007 年 10 月 10 日 のアーカイブ

銭壺パズル 新登場!

10月 10日 水曜日

 銭壺パズル

企画展「戦国南予風雲録」に合わせて、歴博の新たに体験学習資料として、やきものパズルが登場いたしました。今までにない、中世のやきもののパズルです。
 モデルは、愛媛県内から出土した室町時代の備前焼の壺で、中には銅銭がいっぱい入っていました。パズルが完成すると、なんと壺の中が光り、なかに永楽通宝がバラと緡銭で入っている様子を見ることができます。
銭壺パズル

 パズルのピースは表面に文様がないので、かなり難易度が高いものになっています。まず下の部分を組み立てていくのがコツです。備前焼の表面の調整もきちんと復元されているので、その特徴をじっくりみながら、上下左右の関係を考えましょう。本物のやきものの破片とは質感は違いますが、ピースはやきものの破片そっくりです。手にとって観察できますので、考古学者の気分になれるのではないでしょうか?このパズルを通して、壺の形や大きさを知っていただければ幸いです。
 戦国南予風雲録展の企画展示室の出口のところに設置していますので、ぜひチャレンジしてみてください。