2008 年 2 月 17 日 のアーカイブ

西条藩松平家の雛飾りの列品

2月 17日 日曜日

 西条藩松平家の雛飾りの列品に取り掛かりました。この雛飾りは、西条藩9代藩主松平頼学(よりさと)のもとに、京都の公家一条家から輿入れした通子(ゆきこ)が持参したものです。通子が頼学のもとに嫁いだのは、文政7(1824)年、19歳の時でした。

 雛道具は大名家のものにふさわしく専用につくられた木箱に収納されています。さらに、木箱の中では黄色の布に包まれており、雛道具がいかに大事に扱われてきたのかが伝わってきます。そして、私たちも小さな御道具の一つ一つを丁寧に箱から取り出していきます。

西条藩の列品作業1

 取り出した御道具を、雛壇の上にバランスよく並べていきます。今年で展示するのもちょうど10回目。どの御道具をどこに置くのかという配置に悩まなくなり、随分短い時間で今年も並べ終わりました。

西条藩の列品作業2

 西条藩松平家の雛飾りが完成した姿は、ぜひ展示室でご覧ください。