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愛媛の祭り8 西予市城川町の牛鬼(うしおに)

2008年5月16日

※南予地方 西予市城川町窪野

この牛鬼は秋祭りではなく、三滝神社春祭り(4月17日)に川後岩(かごいわ)地区から出されていたものです。角が内側に反っており、闘牛用の牛の角と形状が似ています。この点から、牛鬼の起源が闘牛と関係するという説もあります。

牛鬼の起源は不明ですが、今から200年前の江戸時代半ばの南予各地のお祭りに登場していることが確認できます。なお、言い伝えとして、加藤清正が朝鮮出兵の際に敵を威圧するために用いたのが始まりであるという話もあります。

江戸時代には「牛鬼」という妖怪が有名でした。田畑を荒らす妖怪で、滝や淵や海など水辺に住むといわれていました。県内でも南予地方の山間部に牛鬼の住む淵の伝説が数多く残っています。