(8)鶯(うぐいす) -春を告げる-
鶯の「ホーホケキョ」と鳴くさえずりは春の訪れを告げるものとされ、鶯は「春告げ鳥」とも称されます。
鶯がその年初めて鳴く声を「初音(はつね)」と呼び、厳しい冬の終わりと待ちこがれた春の到来を意味します。

染型紙 鶯と唐獅子牡丹 個人蔵(西宇和郡伊方町)
この型紙には、梅に鶯という初春の象徴が、丸い円形にデザイン化されています。
ちなみに左の文様は唐獅子(からじし)と牡丹(ぼたん)の組み合わせです。この組み合わせの文様については、また別の機会にご紹介します。