8月に入り、特別展「愛媛と戦争」もいよいよ中盤。今日は兵士の生活を知るための体験イベントを開催しました。名付けて「体験! 兵士の衣食住」。戦争に召集された兵士は、どんな服を着て、どんな生活をしたのか?そんな素朴な疑問に答えようというものです。
今回は14人の参加者にさまざまな体験をしていただきました。まず、当時の兵士たちが足に巻いたゲートルを巻いてみます。歩いても緩まないようにゲートルを巻くには、ちょっとしたこつがいります。ボランティアさんの手助けもあり、みんな上手にゲートルが巻けました。

次は1メートル50センチ四方の布を使って、体を休める一人用のテントを組み立てます。どうすれば小さな布で大人一人が寝るテントがたつのか、いろいろやってみます。こんな狭い空間で寝ていたなんて、ちょっと驚きます。

最後はテントに入って、非常食だった固パンを試食します。この固パンは日露戦争時、第11師団に納めていた菓子店が現在もつくっているもので、味付けは現代風になっていますが、当時の兵士が食べたものに近いものといえます。歯が折れるくらいの堅さを味わってもらいましたが、素朴な味付けで子どもたちにも好評でした。

「体験! 兵士の衣食住」は今後、8月23日(土)と8月30日(土)の午後2時から実施します。夏休みの思い出のため、夏休みの自由研究に、ぜひご参加ください。