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特別展江戸考古紹介(12) 黄色のやきもの

2008年11月13日

みんぺい
 県民館跡地出土珉平焼小皿(愛媛県教育委員会蔵)

 黄色の釉薬が掛かった、派手なやきものです。
 これは、現在の兵庫県淡路島で焼成された珉平焼の小皿で、幕末の製品と考えられます。中国風のやきもので、見込みには、龍の文様が陽刻されています。本来の形は小判形をしています。同じような器形で、緑色の小皿も作られています。松山藩の三之丸に住んでいた武士たちも使っていたことがわかります。ほかにも松山藩筆頭家老の屋敷跡でも黄色と緑色の小皿の破片が見つかっています。
 特別展では、民家に伝わった黄色と緑色の小判皿も一緒に展示していますので、鮮やかなやきものをお楽しみください。