2008 年 11 月 16 日 のアーカイブ

特別展江戸考古紹介(15) 近世の砥部焼磁器

11月 16日 日曜日

砥部磁器
上原窯跡出土砥部焼(砥部町蔵)

 これらは、砥部焼の窯跡から出土した近世の砥部焼です。
当時やきものは登り窯で、薪をくべて焼成していました。今とは違い、失敗品がたくさんできました。窯跡からは、窯道具と製品が熔着した資料もみられます。
 当初、砥部焼磁器の材料には、砥石屑が使用されていました。ごみとして捨てられたやきものの破片ですが、これらを研究することにより、近世砥部焼の具体的な姿を知ることのできる重要な資料なのです。