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特別展江戸考古紹介(29) 江戸時代の髪飾り

2008年11月30日

県民館跡地出土笄
県民館跡地出土ガラス笄他(愛媛県教育委員会蔵)

 松山城三之丸の武家屋敷から出土した細い棒状の製品は、ガラスでできた笄です。おもに髪をまとめるのに使用されました。黄色や青、緑、白いガラスが見られます。ねじった形のものもあります。黄色のガラスには、葉の文様が彫刻されています。これらは鉛ガラスのため、風化して表面に粉を吹いているものもあります。
 遺跡出土の笄は現在は折れて短くなっていますが、当時は女性の髪を美しく飾っていたと想像されます。