以前ブログでお知らせした民俗展示室2のリニューアルのご報告です。
今回のリニューアルで、壁面にパネルを展示できるスペースと、実物資料を展示する展示台を設けました。
リニューアルの作業は、休館日の3月30日(月)に行いました。今回のリニューアルのような大掛かりな展示替えや、展示の点検、補修作業などのメンテナンスは、来館者の方のご迷惑にならないように、閉館後や休館日に行います。
こちらが、改修前の壁面の状態です。床などを汚したり傷つけたりしないよう、シートが張られています。
次に映像のモニターを外します。外したモニターやスイッチは大切な部品です。保管しておき、別の展示で再利用します。

壁面全体を新しいパネルで覆った後、説明文の書かれたシートを丁寧に貼っていきます。
パネルを展示するスペースにコルクを張ります。スペースが広いので、一枚のコルクではカバーできません。二枚のコルクを使います。
その後、展示ケースをはめ込みました。民俗展示室2の床はでこぼこしているので(これは雨上がりの土の様子などを復元しているのです。)、微妙な調整が必要で、業者さんの腕の見せ所です。
最後に資料を展示して完成です!
今回は、海、里、山のくらしの紹介する村上節太郎撮影の写真パネルと、春・夏の食事模型などを展示しました。
今後も、季節や特別展のテーマに合わせて展示替えを行っていきたいと思いますので、特別展だけでなく常設展示にも足を運んでいただければと思います。
まずは今年度の展示のスタート、「えひめ発掘物語Ⅱ&絵で見る考古学―早川和子原画展―」が4月25日から開催します。ぜひ愛媛県歴史文化博物館においでください。