「歌舞伎と文楽の世界―愛媛の伝統芸能―」展の開幕まであと一週間となりました。展示準備も着々とすすんでいます。
今日は、西予市明浜町俵津の俵津文楽保存会の皆さん8名が資料を展示して下さいました。
はじめは首を垂れ、まさに「人形然」としていた人形が、保存会の皆さんの手にかかるとみるみるうちに生き生きとしてくるのは驚きでした。

人形の髪型を櫛で丁寧にとかし、整髪料でセットします。

きものの内側に詰め物をしてふっくらとさせます。

整えた人形を展示ケースの中に運び入れ、きものや首の角度、足の向きなどの調節をします。
展示ケースにずらりと並んだ人形は圧巻です。普段は動いていてなかなかじっくりと見ることの出来ない、人形の細部までじっくり見ていただけます。
こうなると実際の文楽のお芝居も見たくなるもの。今回の展示では、愛媛県内に残る文楽の紹介ビデオも上映する予定です。
俵津文楽保存会の皆さん、ありがとうございました!