歴史文化体験「室町時代の衣装を着てみよう」を開催しました。

1月 24日 日曜日

歴史文化博物館では、「歴史文化体験」として、月1回、「綿から糸づくり」や「歴史衣装の着付け体験」をエントランスホールで実施しています。
今回用意したのは、男の子用には直垂(ひたたれ)、女の子用には打掛(うちかけ)の衣装。

博物館ボランティアの皆さんと職員とが、ご来館いただいたお子さんに着付けしていきます。
打掛・直垂着付けの様子(1)
打掛・直垂着付けの様子(2)
鎌倉時代、貴族の日常着である水干を着やすくした直垂(ひたたれ)は、武士の日常着となりました。室町時代になると、袖が広くなり、胸元や袖などに飾り紐や家紋をつけるなど装飾性を高めた直垂が、武士の礼服として着られるようになりました。

また、室町時代、武家の女性の礼服は、小袖と呼ばれる袖口が小さくなった着物に、もう1枚豪華な織物の小袖をかけました。これを打掛(うちかけ)と呼びます。安土桃山時代には、この打掛を腰に巻きつけた腰巻(こしまき)という服装が流行しました。

こちらのお兄さんと妹さんも、凜々しく変身です。
打掛と直垂
来月2月は、開催予定のテーマ展「おひなさま」関連イベントの一環として、平安装束の着付け体験を行います。
平安時代に着用された「袿袴(けいこ)」の着用体験は当日先着順ですが、十二単の着用体験は申込の中から抽選で実施となり、着用には事前応募が必要です。
詳しくはこちらを御覧ください。