第48回空襲・戦災を記録する会全国連絡会議で共催展実施

9月 13日 木曜日

去る8月24~26日、愛媛大学において第48回空襲・戦災を記録する会全国連絡会議松山大会が行われました。戦後73年がたち、戦争体験者・空襲体験者は少なくなりました。この大会では、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるため、全国各地から空襲・戦災を調査・記録している団体が集い、調査研究や活動成果などの発表が行われました。
 当館でもこの大会において学芸員が記念講演を行うとともに、松山大会実行委員会との共催展を行いました。3人の学芸員が展示の準備を行い、当館が収蔵する(1)空襲関係資料(焼夷弾の殻、消火手砂弾、メガホン、鉄兜、防空カバーなど)、(2)戦時下の子ども資料(軍艦の文鎮、ヘイタイ双六、国民学校の通知表、勤労動員の写真、ドイツ国旗であるハーケンクロイツのボタンが施された子ども服など)、(3)国防婦人会の資料(たすき、千人針、日の丸の旗、共同作業の写真、出征兵士祈願祭の写真など)を展示しました。
 展示は2日間で、目立つ場所ではありませんでしたが、それでも大会参加者約50名の方々にご覧いただきました。全国の方々が交流される場所において、小規模でも実行委員会と共催展を開催できたことは、新たな博物館活動の展開につながるものと思いました。

展示会場の風景