現在、愛媛県歴史文化博物館では「邪馬台国時代の伊予・四国」が好評開催中ですが、その一方で次の展示も準備中です。
お正月、1月2日(月)から開催されるテーマ展「お正月・めでた尽くし」展はその名のとおり、愛媛のお正月にちなんだ行事や、おめでたい図柄の持つ資料、干支である辰(龍)にちなんだ資料などを写真パネルとあわせて展示します。
先日、「お正月・めでた尽くし」展で展示する資料をお借りするために、西宇和郡伊方町の個人のお宅におじゃましました。
こちらでお借りしたのは「伊勢型紙」です。伊勢型紙は布を染める時に使う「道具」ではありますが、バラエティに富んだ美しい文様には目を見張るばかりです。
その伊勢型紙の中から、おめでたい文様の資料をお借りしてきました。
まずは、絶対にはずせない龍の文様です。
龍をモチーフにした型紙も、龍の顔や構図、背景などの異なる多彩なデザインのものがあります。
そしてずばり「寿」の字をデザインに入れた型紙もあります。
こちらは、同じくおめでたい菊ととりあわせてあります。
福を呼び、災いを遠ざける縁起の良い文様は、見ているだけでこちらまで幸せになり、元気をもらうような気がしてきます。
中には「どこがおめでたい模様?」と思われるものもあると思いますが、そこには深い(もしくはだじゃれ的な)意味が隠されていますので、ご家族みんなで考えてみられてはいかがでしょうか?
お正月にはぜひご家族そろって歴博においでください。
テーマ展「お正月・めでた尽くし」
会期 平成24年1月2日(月)~2月5日(日)
会場 企画展示室
*常設展示観覧券が必要です。

