ことわざになった道具たち―その17―夏炉冬扇(かろとうせん)

2月 6日 金曜日

長らくご紹介してきました「ことわざになった道具たち」も、とうとう今回で最終回となりました。最後にご紹介するのは「夏炉冬扇」という言葉です。
「夏炉冬扇」とは、夏の炉(ろ)(火鉢(ひばち))、冬の扇(おうぎ)といった季節はずれの「むだなモノ」という意味で使います。夏は涼しく、冬は暖かくすごしたいと思うのは昔も今もかわりません。
今週末の8日(日)で閉幕を迎えます「昔の道具の謎をとけ!」展では、暖かい冬のくらしのために使った道具を紹介しています。見ているだけでも暖かくなってくるかもしれません。ぜひ見にいらしてください。

例 「2月に扇風機を買うなんて何考えてるの?夏炉冬扇じゃない。」
  「知らないの?暖かい空気を部屋に行きわたらせるのに扇風機がいいんだよ。」

暖房道具と怪人れきはく
怪人れきはくと暖房道具