坪ケ谷新四国(西予市宇和町)を訪ねて 2

5月 14日 金曜日

    坪ケ谷新四国のコースは、開明学校近くの光教寺境内の第1番(徳島・霊山寺)をスタート。本四国の第43番札所明石寺を経由して、雨山公園内の第88番(香川・大窪寺)までの全長約6㎞。ほとんど山道です。歩くだけでも約2時間かかります。

    順路に従って光教寺墓地内の札所を廻り、坂道をのぼっていきます。10番(徳島・切幡寺)あたりから眼下に卯之町の町並みが広がります。坂道を上りきると、広い平坦地(旧開明学校運動場跡地)があらわれ、12番(徳島・焼山寺)からは22番(徳島・平等寺)までは、同じ場所に2ケ寺ずつ配列されています。19番(徳島・立江寺)の比較的大きな石仏は本尊・延命地蔵大菩薩です。その先には大神宮の祠がありました。

左18番(徳島・恩山寺)、右19番(徳島・立江寺)

 23番(徳島・薬王寺)からは木組みによる階段状の山道です。24番(高知・最御崎寺)は堅牢な石垣の上に安置されています。31番(高知・竹林寺)の本尊は、獅子に乗った文殊菩薩像です。途中、番外札所の日輪・月輪も設けられていました。修行の道場である高知県内の札所は、山中でも急峻な山肌など、比較的険しい地形に配置されています。

31番(高知・竹林寺)の本尊・文殊菩薩像