特別展の会場を準備中です。

4月 20日 火曜日

特別展「見て・ふれて・楽しもう!ダンボールの博物館」の開幕まで、あと4日。

今日は、坊っちゃん列車のビックなパネルを展示室に設置しました。

 明治21(1888)年、松山と三津の約6キロを結ぶ伊予鉄道が誕生しました。レール幅が約762ミリの小さい鉄道で、日本初の軽便(けいべん)鉄道といわれています。蒸気機関車はドイツのクラウス社製で、12人乗りの最初の客車はドイツで組み立てられ、木箱に入れられ送られてきました。夏目漱石(なつめそうせき)は、小説「坊っちゃん」において、「マッチ箱のような汽車」と記したことから、坊っちゃん列車の愛称で親しまれるようになりました。蒸気機関車は全盛時代には15両がフル回転、松山市民の足として活躍しましたが、昭和29(1954)年に70年近くの歴史に幕を下ろしました。そして、月日は流れて平成13(2001)年、坊っちゃん列車はディーゼル機関の観光列車として復活しました。

 パネルにした写真は、松山市駅構内の坊っちゃん列車をとらえたもの(昭和28年)。

 明日には、このパネルの前に、ダンボールで作った坊っちゃん列車が搬入される予定です。