体験学習講座「親子教室 文楽(人形遣い)に挑戦!」

6月 10日 金曜日
6月4日(土)、体験学習講座「親子教室 文楽(人形遣い)に挑戦!」を開催しました。
西予市三瓶町の朝日文楽保存会の協力を得て、実際に使われている文楽人形の操作や人形遣いの衣装着用などを体験していただきました。

文楽は3人で一つの人形を遣います。3人の役割は次の通りです。
○主遣い…人形本体を支え、頭と右手を操る。頭の微妙な動きで、次の動きを他の二人に伝えるチームの司令塔。人形の重さは約5~10㎏。これを左手一本で支え続ける。
○左遣い…人形の左手を操る。自分の右手で人形の左手の動きを表現。
○足遣い…人形の着物の裾を両手で操り、足の動きを表現。

1本の演目は約30分間から50分間。その間人形を支え操り続けるのは、並大抵のことではありません。
講座を担当した朝日文楽保存会の谷本さん(当館職員)は「人形は主遣いの心を映して動いているため、物語の情景を考え、役になりきることが必要。主遣い、左遣い、足遣いの3人の息がぴったり合ったとき、はじめて人形が生きているように見え、お客様に感動を与えることができる。」と語ってくれました。

朝日文楽保存会 谷本さん