青谷弥生人復顔象
本日(7/9)より、ロビー展「青谷弥生人がやって来た!」が開幕しました。本展は、鳥取県鳥取市にある青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)で2000年に発掘された人骨を基に、弥生時代後期(約1800年前)の男性の顔を鳥取県が復元したものです。2021年10月に復顔が公開されるやいなや、SNSなどで「誰かに似ている」と話題となり、そっくりさんを決めるコンテストや名前の募集が行われました。
そして2022年度、鳥取県の弥生時代・文化の魅力を全国に発信することを目的とした「とっとり弥生の王国プロモーション推進事業」の一環として、「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」の復顔像の移動展示(ミュージアムキャラバン)が開催されることになり、7月24日(日)までの間、当館のエントランスホールにて無料で見学できます。写真撮影も可能です。是非、この機会に、弥生人に会いにきませんか。 また、最終日の7/24(日)13:30~15:00にはで関連事業として濱田竜彦氏(鳥取県地域づくり推進部とっとり弥生の王国推進課)による考古講座 とっとり弥生の王国プロモーション推進事業「日本海を望む弥生の村と人々」を開催予定です。定員は150名・ハガキ、当館HPからもお申込みできます。ロビー展と合わせて、山陰の弥生文化を学んでみませんか ?