よい子のみなさんこんにちは!
歴史大好きどんぐりです!!!
れきはくでは、次の特別展に向けた準備が最終段階を迎えました。
先日は、ガラスケースに入る前の展示予定品を見て、
縄文時代について色々と想像をめぐらせてみました。
1万年も前の人々が、生活していた証拠の地名地名が、こうして目の前にあるということが、
本当にすごいことだなって思いました。みなさんもぜひ見てみてくださいね。
今日も、関連イベントのご紹介です。
「女神石マグネットをつくろう」
おゆまるという、熱湯で柔らかくなる樹脂を使って、
企画展示室に実際に展示されている展示品と、ほぼ同寸のマグネットを作成します。
上黒岩岩陰遺跡からは、13個の線刻礫(せんこくれき・線のきざまれた石)が出土しています。
長い髪や、腰みの、中には女性の乳房を描いたとされるものもあり、
これらの線刻礫はいつしか“女神石”と呼ばれるようになったのです。
女神石を何に使っていたのかについては、いろんな説があるけれども、
縄文時代の人々の生活の様子がわかる資料としては、石にきざまれた人物像は
全国でも例が少なく、とても貴重なものなんだって!!
小さな石にきざまれた、縄文人たちの思いに触れることができるこのイベント!
ぜひご参加ください!
日時:特別展会期中の土・日・祝日10:00~12:00
場所:こども歴史館
材料費:150円(友の会会員は1回無料)
材料が熱くなりますので、やけどに注意してご参加ください。