テーマ展「疫病退散
―感染症 の歴史 と民俗 ―」
令和2年は新型コロナウィルスCOVID-19の感染拡大により、社会、経済等が多大な影響を受けた年でした。愛媛県歴史文化博物館では令和2年を締めくくる展示として本テーマ展を開催します。改めて日本における感染症(疫病)の歴史・文化を見つめ直す機会になればと思います。
大人 (高校生以上) |
高齢者 (65歳以上) |
小・中学生 | |
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常設展観覧料 | 520 [420円] |
270円 [220円] |
無料 [無料] |
日本書紀(最古の疫病記録)、続日本紀(天然痘と藤原四兄弟)、万葉集(疫病と和歌)、日本三代実録(祟りと疫病、御霊会)、大鏡(藤原道長と疫病)、高野大師行状図画(空海と疫病)
(2)近代の伝染病明治・大正時代の流行病に関する海南新聞記事、流行病に関する愛媛県行政資料、スペインかぜに関する新聞記事
(3)疫病と民俗行事白澤(宇和島藩藩札、旅行用心集)、菊間の牛鬼、郷土玩具コレクション、疫病除けの呪い(新撰呪詛調法記大全)
当日参加OK
「白澤(はくたく)」は中国の想像上の神獣で、白澤図を持てば災難を免れるといわれているよ★
会期中の土曜日・日曜日・祝日開催!
10:00~12:00/13:00〜16:00