展示案内特別展・テーマ展 詳細

テーマ展「愛媛の記念物100年」

 「文化財保護法」によると「記念物」とは、わが国にとって歴史上・学術上価値の高い遺跡、芸術上・鑑賞上価値の高い名勝地、学術上価値の高い動物・植物・地質鉱物の総称で、その中でも重要なものは文部科学大臣が「史跡」「名勝」「天然記念物」に指定することができるとされています。
 文化財保護法の前身の一つである「史蹟名勝天然紀年物保存法」は大正8(1919)年に施行され、その2年後にあたる大正10(1921)年には愛媛県内で最初の史跡に「伊予国分寺塔跡」、天然記念物に「三崎のアコウ」が指定されました。
 そこで、県内最初の記念物指定から、100年の節目の年にあたる本年、県内にある国指定史跡・名勝・天然記念物を紹介し、それらが私たちの身近にあることを知っていただくとともに、「ふるさと愛媛の宝」として未来に受け継いでいく想いを共有していただけたら幸いです。

展示概要

会場
愛媛県歴史文化博物館 考古展示室
会期
2021年12月21日(火)~2022年4月10日(
開館時間
午前9時~17時30分(展示室への入室は17時まで)
観覧料
  大人
(高校生以上)
高齢者
(65歳以上)
中学生以下
常設展観覧料 540円
[440円]
280円
[230円]
無料
[無料]
※[ ]内は20名以上の団体料金
休館日
月曜日(ただし第1月曜は開館、翌火曜日が休館。祝日及び、振替休日にあたる場合は、直後の平日が休館。年末年始12月29日~1月1日は休館)
開館日カレンダーはこちら

展示構成

はじめに
①記念物の概要
②愛媛県の記念物指定のあゆみ(年表)
第1章:史跡
遺物、写真、古写真、リーフレット等、刊行物等
第2章:名勝
写真、古写真、リーフレット等、刊行物等
第3章:天然記念物
剥製、標本、写真、古写真、リーフレット等、刊行物等
おわりに
四国遍路世界遺産登録推進事業に伴う「資産の保護措置」(史跡・名勝)指定の紹介。

史跡

宇和島城(『愛媛面影』巻5 宇和郡)
松山城跡
妙見山古墳

名勝

天下一の絶勝面河渓(吉田初三郎画)
岩屋
星ヶ森

天然記念物

三崎のアコウ
砥部衝上断層
八幡神社のイブキ

関連講座

2022年1月30日()13:30~15:00

考古講座⑤
愛媛の記念物100年講師 … 亀井 英希(当館学芸員)

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