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テーマ展「収蔵品が語る 伊予の転換期―戦国から近世へ―」

 戦国時代が終わり江戸時代を迎える中世から近世への時代の転換期、伊予では四国平定を経て豊臣秀吉による大名支配が始まり、関ケ原合戦後には徳川政権下で領国経営の安定化が進められ、最終的に伊予八藩が成立する。この時期、伊予では大名の交替が繰り返され、現存する資料も限られているため、複雑で分かりにくい反面、伊予が統一政権の下で変革を迎え、多様な道筋を歩みながら太平の世を迎えるという興味深い時代でもある。
 本展では、当館収蔵品の中から、乱世から太平へと移り変わる時代の伊予や大名の姿を伝える資料について、近年の新収蔵品も交えながら紹介する。

展示概要

会場
愛媛県歴史文化博物館 文書展示室
会期
2022年12月20日(火)~2023年4月3日(月)
開館時間
午前9時~17時30分(展示室への入室は17時まで)
観覧料
  大人
(高校生以上)
高齢者
(65歳以上)
中学生以下
常設展観覧料 540円
[440円]
280円
[230円]
無料
[無料]
※[ ]内は20名以上の団体料金
休館日
開館日カレンダーをご確認ください。

主な展示資料

戸田勝隆時代の検地帳真土村検地帳[天正16(1588)年/個人蔵・当館保管]
藤堂高虎が神社を復興野村三嶋神社舞殿棟札[文禄5(1596)年/野村三嶋神社蔵・当館保管]
蔚山籠城戦の緊迫感が伝わる朱印状豊臣秀吉朱印状(加藤嘉明宛)[慶長3(1598)年/当館蔵]
加藤嘉明が江戸城普請に石船30艘を派遣加藤嘉明書状(片桐且元宛)[慶長11(1606)年/当館蔵]
藤堂高虎が改修した国境監視の城伊予甘崎城図[江戸時代/当館蔵]
蒲生忠知から家臣への知行地給付蒲生忠知知行宛行状[寛永4(1627)年/当館蔵]