
帯に短し、たすきに長し(イラスト 菊池安希子)
帯とは、きものの上からおなかに巻いて結ぶ長い布のことです。
たすきとは、袖をたくしあげてまとめるひものことです。
帯のほうがたすきより長いのですが、帯にするには短いし、たすきにするには長すぎる布のように、中途半端で役に立たないことをいいます。
例 まちあわせには時間があるし、お買い物するには時間がないし、帯に短し、たすきに長しよねえ。

「昔の道具の謎をとけ!」展に展示中の帯(当館寄託)
この帯には画家が直接絵を描いてあります。絵を描いたのは、今治市出身の画家、大智勝観(おおちしょうかん)(1882-1958)です。
勝観らしいおおらかな筆によるアザミ模様の帯です。
















